閉鎖冷却装置

密閉型冷却装置

【使用方法】：流体温度が高すぎる（設定温度を超える）場合、スプレーシステムが自動的に起動し、スプレーポンプが高温多湿のチューブ壁に水をスプレーし、蒸発によって水膜を形成し、多量の熱を吸収します（蒸発潜熱）。  スプレー水の一部は蒸気になって空気の移動によって運び去られますが、蒸発しなかった水は集水タンクに落ちて次のリサイクルに使用されます。  コイル内の流体は閉ループで循環し、理論的には消費されません。  スプレー水の消費量は単位流量あたりわずか 0.1 ～ 0.2% です。

製品の利点

密閉型冷却塔の利点:  

1、プールを掘る必要がなく、カバーするエリアが少なく、設置が簡単で、メンテナンスが簡単です。  

2、軟水循環、スケール生成なし。  

3、完全に閉じた循環冷却、破片によるパイプラインの詰まりを排除します。  

4、銅冷却コイル、高い熱交換効率、良好な冷却効果。  

5、効率的な脱水機、浮遊水率は非常に低いです。  

6、自動デジタル温度制御、簡単な操作、省エネ、環境保護。  

密閉型冷却塔の冷却原理:  

空冷部：作動流体（軟水などの液体）が密閉された冷却塔のコイル内を循環します。流体の熱がコイルの管壁に吸収された後、管壁からの熱は上部のファンを通じて機械の外に排出されます。  

水冷部：流体温度が高すぎる（設定温度を超える）場合、スプレーシステムが自動的に起動し、スプレーポンプが高温多湿のチューブ壁に水をスプレーし、蒸発により多量の熱を吸収することで水膜を形成します（蒸発潜熱）。  スプレー水の一部は蒸気になって空気の移動によって運び去られますが、蒸発しなかった水は集水タンクに落ちて次のリサイクルに使用されます。  コイル内の流体は閉ループで循環し、理論的には消費されません。  スプレー水の消費量は単位流量あたりわずか 0.1 ～ 0.2% です。  

密閉式冷却塔設備の構造特徴  

※ メインマシン：冷却塔のメインマシンは主にシェル、銅冷却器、排気システム、スプレーシステム、脱水機、回収タンクなどで構成されています。