真空脱ろう焼結一体炉の全体設計
数ブラウズ:0 著者:サイトエディタ 公開された: 2023-04-28 起源:パワード
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真空脱蝋焼結一体型炉の全体設計では、脱蝋、予備焼結、焼結、急冷を一度に完了する必要があります。構造的には通常の真空焼結炉と異なり、グラファイトライナーを追加し、ライナーの両端にライナードア(カバー)を設置。低圧キャリアガス脱ロウ方式を採用し、キャリアガスの方向は炉→内槽→ワックス回収系→真空排気系です。製品から蒸気で除去された接着(成形)剤はキャリアガスとともに下部から抜き出され、ワックス回収装置で接着(成形)剤が分離された後、残留ガスはさまざまな方法で大気に放出されます。 .の
上記プロセスの採用により、接着(成形)剤の排出物が炉内の低温面に触れず、炉内に滞留せず、断熱層や発熱体を汚染しません。発熱体からの直接放射を避けるために製品の外側にインナーライナーがあるため、炉内のインナーライナーは熱伝導率の良いグラファイトでできています。この2つの作用により、温度の均一性が大幅に向上します。
プロセス制御に関しては、この装置は自動および手動で操作できます。温度制御は温度プロセスコントローラーを採用。設定したプログラムに従い、脱ロウから仮焼、焼結、炉内温度まで全自動で運転できます。